ダイハツウェイクのタイヤを自分で交換する方法

その他

こんにちは、ざびえるです。

北海道のスノーボードシーンに欠かせないのが移動手段としての自動車です。北海道はゴールデンウイークまで滑れるスキー場がいくつかあるので、私は連休が明けてからいつもタイヤ交換をします。

今年は全国的な雪不足が叫ばれていましたが、北海道も例外ではなく、雪解けも例年よりも早まっています。今回は、スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換方法をご説明します。

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必要な道具

いつも使っている工具は

  • フロアジャッキ
  • インパクトレンチ
  • ェアーコンプレッサー
  • タイヤゲージ
  • クロスレンチ

になります。

エアーコンプレッサーは初期費用が掛かりますが、持っているとタイヤ交換を短時間で終えることができます。

ジャッキアップ

車をアスファルトなどの平らな路面の上に駐車します。この時に、パーキングブレーキを引きます。

車から降りてフロアジャッキを使って、ジャッキアップしていきます。フロアジャッキが無ければ車載の工具を使っても大丈夫です。

リヤの真ん中あたりからジャッキを入れていきます。

真ん中の出っ張っているところにジャッキを当てて、ジャッキアップしていきます。ちなみに車種はダイハツウェイクの4WDです。

タイヤナットを外す

次にインパクトレンチを使ってタイヤのナットを外していきます。写真のインパクトレンチはエアー式なので、コンプレッサーにつなげて使います。

ナットのサイズは21mmです。

四か所止まっているので、外していきます。ちなみにレンチの回転の向きは反時計回りです。リヤタイヤは一回のジャッキアップで2つとも外すことができます。

タイヤを対角にとめていく

冬タイヤを外したら、夏タイヤを装着していきます。タイヤを装着する前に気をつけたいのがタイヤのローテーションです。一般的にタイヤは前輪の方が消耗が激しくなります。なので、タイヤのヘリが多いタイヤを後ろにつけます。

ナットを締めるときは初めにナットを手で軽く締めた後にインパクトレンチで本締めをしていきます。本締めをするときは、必ず対角のナットを締めると、均等に締まります。

フロントは一か所ずつジャッキアップする

リアタイヤの交換が終わったら、フロントタイヤの交換をします。リヤタイヤは1度のジャッキアップで2つとも交換することができますが。フロントは1か所ずつ交換していきます。

個人的には前輪のすぐ後ろにあるフレーム部分にジャッキを当てて、ジャッキアップしていきます。あくまで個人的なやり方ですので、正しいやり方を知りたい方は車載のマニュアルを参照してください。

ジャッキアップができたらリヤタイヤ同様に作業していきます。すべてのタイヤ交換が終わったら、最後はクロスレンチで増し締めしていきます。

増し締めを行うことでナットの緩みを無くすことができます。インパクトレンチは便利ですが、機械任せにするのではなく最終的には手動で締めることでミスを減らすことができます。

タイヤの空気圧をチェックする

タイヤ交換が終わったら、一緒に空気圧もチェックしていきます。車種によって空気圧は変わりますが、運転席のドアを開けると空気圧が記載されたシールが貼っているのでチェックします。

少しわかりずらいですが、2.4と記載されています。

タイヤゲージをバルブに装着してエアーを入れていきます。

このメモリだと2.4ではなく0.24になります。

全てのエアーをチェックしたらタイヤ交換は終了です。慣れると30分~1時間程度で終えることができます。

さいごに

今回はダイハツウェイクのタイヤ交換方法についてご紹介しました。あくまで個人的にやり方になるので、実施する場合は自己責任で行ってください。

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