こんにちは。ざびえるです。皆さんは現在自動車に乗っていますか？乗られている方は、その車を購入しようと考えた理由は何ですか？「トヨタだから」「安いから」「残クレ使える方」「かっこいいから」「好きだから」などなど人それぞれだと思います。よく「若者の車離れ」なんて言葉を聞きますが、田舎や地方はまだまだ車社会なため一家に１台、単身赴任では1人１台というのが大多数を占めると思います。そんな我々の生活の一部ともとらえられる車について今回はお話ししたいと思います。
車は資産か？負債か？
昔のトヨタのＣＭかキャッチコピーか明確に覚えていないのですが、「いつかはクラウン」という言葉が流行したのを聞いたことがあります。また、日本の高度経済成長の時代、東京の大学生は女性をデートや遊びに誘うのに「車」がマストアイテムだったという記事も読んだことがあります。社会的地位や経済力をはかる「ものさし」として車はとても分かりやすく、それが故に良い車、高級車を持つことが何よりも代えがたいステータスだと考える人は今でも多いのではないでしょうか。
車は趣味やステータスとして持つのか、はたまた燃費や維持費、ユーティリティなどの実用性を重視して購入するのかは人ぞれぞれの価値観によると思うのですが、「お金」という面から考えると見えてくるものがあります。
それは車が「資産」か「負債」かということです。
ちなみに資産とは所有しているだけでお金が入ってくるもののことを指します。主に自分でやっている事業や株式、不動産などが資産に当たります。
反対に負債というのは所有しているとお金が減っていくものを指します。これはカードローンや自動車、住宅などがこれに当たります。
ですので今回私の車は２５０万で購入し、２年乗ったあと売却する時には６０万円になったので、単純計算で１９０万円減った。ということになります。これだけを見ると明らかに「負債」と判断することができます。
１９０万も減った理由
なぜ短期間でこんなにも値段が下がってしまったのかはいくつか理由があります。それは
- 年間の走行距離が３万キロ
- 輸入車
この２つの理由が値段の下落に大きく影響するかと思います。年間３万キロというのは明らかに過走行ですよね。だいたいの車は１０年１０万キロでパーツの交換や故障が増えてくる時期と考えられていますが、その３倍のペースで乗っていることになります。ちなみにこの車は中古車で買ったため3万キロすでに走っていました。なので２年で９万キロ走りました。もう１つの輸入車というのも値段が大きく下がった要因だと考えられます。
一括買取査定を依頼
車の資産価値は少しでも増やしたいと思った私は、まじ初めに、インターネットから、一括査定の依頼をしました。といっても車検証に書いてある内容や走行距離を記入するだけなので１０分程度で終了します。このあと少し面白いのですが、「我先に！」と言わんばかりの速さで近くの買取業者から連絡が来ます。今回は、輸入車、ＳＵＶ、ということもあり「ＳＵＶランド」と「カーセンサー」「外車王」「ネクストリープ」に査定をお願いしました。
個人的に「ガリバー」などの大手はあんまり踏み込んで値段交渉をしてくる気がないのかあっさりと「これ以上はちょっと・・・」というような感じでした。
電話でざっくりの査定額を聞いて、始めに「ＳＵＶランド」に査定に行きました。ＳＵＶ専門ということもあり値段は期待していったのですが、思った値段を引き出すことができなかったため断念。ちなみにここのお店は片道４００キロのところにあったっため、走行距離が伸びる結果に・・・
最後は「ネクストリープ」とう会社に査定してもらいました。他のお店や会社と比べて、聞きなれないと思いますが、ここは地元から近い会社で、前回も車を手放すときに使わせていただいた会社でした。その時の「こちらの提示した金額になんとか応えようとしている」「ねちねちと交渉しないでスパッと金額を教えてくれる」など「人として頼れる人間性」に好感をもち、納得のいく金額を出してくれた経験もあって、今回も使わさせていただきました。
結果は前回同様、親身に相談に乗って下さり納得のいく金額も提示してくれたので今回もネクストリープで買い取りをしていただきました。
さいごに
車を手放そうと思ったのは、今までの「車はステータス」とう考えを改め「実用性と維持費」を第一に考えたからです。なので次の車は維持費の安い車の購入を検討しています。
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