ルスツリゾートはパウダースノーの穴場

スキー場

こんにちは。ざびえるです。皆さんはルスツに行ったことはありますか?

 ルスツと言えば毎年有名な賞を受賞していることで有名です。ルスツの一番の売りはやはりパウダースノーだと思います。

今回はルスツリゾートに実際に滑りに行ってみましたので体験したことをご紹介したいと思います。

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ルスツリゾート

ルスツリゾートは札幌から車でだいたい2時間ぐらいの距離にあります。ルスツに近づくと羊蹄山と言う大きな山が出迎えてくれます。近くには世界的に有名なニセコもあります。ニセコは アンヌプリという山に4つのスキー場が入っていますが、ルスツはルスツリゾートが単体で運営をしています。

 ルスツリゾートは 一年中営業しており、夏は遊園地で冬はスキー場になります。

リフト券を買ったら早速ゴンドラに乗り山頂を目指します。ニセコと比べてルスツはどちらかと言うと 家族連れが多く、スキーやスノーボードだけではなくホテルや温泉、料理などアフタースノーも充実している印象です。

 規模の大きなコースと脇に広がる贅沢なパウダースノー

雪質は周辺のスキー場と変わらずとても良いコンディションなのですが、ルスツならではのパウダーの楽しみ方があります。

それはリフトやゴンドラの数が豊富なため、パウダースノーを楽しみにコース脇に外れて滑っていても 比較的簡単にコースに戻ってくることができるという点です

手軽にバックカントリーを売りにしているスキー場はたくさんありますが、専門的な装備や知識、技術が必要不可欠になります。また地形やコースを熟知していないと最悪遭難も考えられます。

なので手軽に安全にバックカントリーやパウダースノー楽しむという点においては、ルスツはとても魅力的なわけです。

また、海外からの観光客はルスツよりもニセコなどに行く傾向が強く、ルスツは ハイシーズンでも割とスムーズに滑れる印象です。またコースがとても広いため少し出遅れたとしても コース脇には豊富な雪が残っています。

実際に滑ってみた

ゴンドラでMt.イースト、Mt.イゾラを目指します。

ゴンドラで道路の上を通り、隣の山へ移動します。

ここから、今度は山頂へ向けてゴンドラに乗り換えます。

チケットはもちろんICリフト券でスムーズに通過

いよいいよイゾラの山頂へ到着です。

とても幻想的な雰囲気と景色でした。早速滑っていきます。

フリーダムパーク

ルスツにはフリーダムパークと呼ばれるパークが存在します。

このパークは、中山峠スキー場でキッカーのパークプロデュースや札幌キングスを運営しているスタッフが携わっているため、とてもスノーボーダーにとっては楽しみやすいパークレイアウトになっています。

ニセコとルスツのパークを比較してもニセコはスキーヤーが多いためジャンプ台のリップと呼ばれる 発射台が急な角度になっていますが、ルスツのパークはスノーボード向けに角度やランディングと呼ばれる着地が考慮された作りになっています。なのでジャンプやジブが好きな人は安全に楽しむことができます。

すべった後はホテルでゆっくりと

ルスツリゾートのホテルはスキー場のすぐ目の前に立っています。

なので、ホテルの宿泊者は部屋でブーツを履いたりウェアに着替えたらものの数分でリフトに乗ることができます。

また、ホテルの施設内には家族連れでも楽しめるようレストランがたくさんあったりお土産が買える店が豊富に入っています。スキーやスノーボード用品店も入っていて例えばバートンやサロモンのショップもあったりします。

夜になるとホテルの前にはイルミネーションなどもありとても 綺麗な景色を眺めることができます。

リゾートならではの価格と利用者数

スキー場としての施設がとても充実していてどのような方でも楽しむことができるルスツリゾートですがやはりリゾート地ということで値段は割高に設定されています。スキーやスノーボードのスクールも充実しているので初めての方でも滑ることができる環境が揃っているのですが年末年始など観光客が多い時期や修学旅行生が来ている時などはリフトやゴンドラの乗り降りの際に少し並ぶかもしれません。

 最後に

今回はルスツリゾートについての体験をまとめました。

周辺にはニセコなどもあり一見するとあまり目立たない印象があるルスツリゾートですが、手軽にパウダースノーを味わうことができる点や、コースを外れても安全にツリーランやバックカントリーを味わうことができる点はルスツでしかできないことだと思います。

また、スノーボーダー目線で作られているフリーダムパークを滑り込むことで安全に上達することが 出来ると思います。

家族で行った際にスキーやスノーボードをしないでホテルの中で過ごすのもありです。

さいごに、この記事を読んでくれた方のお役に立てれば幸いです。

ありがとうございました。

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