こんにちは。ざびえるです。
私の住んでいる町では「お盆が終わると寒くなる(夏が終る)」とよく言われます。今はもうすでに日中の気温が20℃を越える日も少なくなってきました。そうなるといよいよシーズンではないでしょうか。まだ少し先なのは分かっていますが、ふとした時に「そろそろかな」と思いを巡らすことがあります。私の場合、スノーボード用品は夏の内に「これにしよう」と決めて準備をしていきます。そこで私がいつも利用しているスノーボード用品の安い揃え方を紹介したいと思います。
スノーボードを買う方法
スノーボードを買う方法はいくつかあります。
- 近くのスポーツ量販店で買う。
- スノーボード用品専門店で買う。
- インターネットで買う。
- スノーボードなどで買う。
それぞれにメリット、デメリットがあるので説明していきます。
近くのスポーツ量販店で買う。
初めてスノーボードしようと思っている方の多くがこの方法ではないでしょうか。量販店というのは、「ゼビオ」「デポ」「アルペン」などどこの町にもあるスポーツ用品店のことを指します。メリットは近くにあるのでアクセスがしやすく、実際に手にとって選ぶ事ができる点です。
その他に、
- セットで売っている。
- 自社ブランドの製品だと安い。
- その場で買える。
などがあります。
反対にデメリットは、
- スタッフの知識が店によりばらばら(あまり知識がない)
- 自社ブランドは安いが、本格的にスノーボードをする人には物足りない。
- 扱っている用品が少ない
などがあげられます。
「値段はできるだけ安く、メーカーにこだわりがなく、買ってすぐ始めたい人」
にとっておすすめです。
スノーボード用品専門店で買う。
いわゆる「ショップ」と呼ばれるお店のことをいいます。
このようなお店はだいたい近くにスキー場があり、場合によってはチームやショップライダーを囲っていたりします。店員さんはその地域のことをよく知っていて、スノーボードに関する知識がとても豊富な人が多い印象です。スノーボード用品の知識も売る側の立場だけでなく1ユーザーとして「自分が使うなら」という視点で一緒に考えてくれます。
メリットとしては
- 自分のしたい滑りにあった用具を専門的な知識と経験からアドバイスしてくれる。
- ショップを利用している他のお客さんやローカルのリアルな情報が入ってくる。
- 大会やコンペに出たい人は登録など教えてくれる。
などです。
デメリットとしては
- 扱ってる用品がメーカー品なため値段が高い。
- 量販店やネットと比べると割高なのが多い。
ことくらいです。
長くスノーボードをしていくのであれば、ショップのお世話になることが多く、メリットが多いと思います。
インターネットで買う。
「保証のついた新品を安く買う最適な方法」
がインターネットで買う方法です。
メリットとしては
- 特典などもあり安く買うことができる。
- お店に足を運ばなくても気楽に購入できる。
などが挙げられます。
「スノーボードに対する知識と値段の相場がある程度分かっていて自分で選ぶ事ができる人」におすすめです。
しかし直接手に取る事ができないことから
平行輸入品か正規輸入品か判断できない可能性があります。ちなみに正規輸入とはメーカーと正規の方法で輸入しているのに対し、それ以外で輸入しているのが並行輸入となります。一般的に正規の検査の際に不合格になったものが、並行輸入に回ります。
他のデメリットとしては
- ある程度の知識がないと失敗する。
があります。
初めて買う人よりも、スノーボードをある程度経験しており、道具の知識がある人におすすめです。
ヤフオクやメルカリで買う
個人的にこの方法がおすすめです。
メリットとしては
- とにかく安い
です。
去年のモデルで半額で買えます。
また、普通新製品はシーズン前に発表されるのですが、あえてシーズン途中に発表される「レイトモデル」「アーリ-モデル」と呼ばれるものから、メーカーの看板ライダーが自分のモデルをリリースする「シグネィチャーモデル」などお店やネットであまり見かけないマニアックな用品も出品していたりします。
他のメリットとしては
- ビスやネジなどの細かなパーツも入手できる。
- 片落ちモデルが格安で入手できる。
などです。
出品している人は主に中古販売業者と個人に分ける事ができますが、
個人の出品がおすすめです
理由は値段がかなり安く落札することができるからです。
ただし、
- 用品の相場を理解している。
- 用品のダメージや傷など目利きが必要
- 必ず出品されるわけではない
など注意が必要です。また、基本的にヤフオクやメルカリで新品よりも中古がお買い得です。新品が欲しい方はネットショップで買うほうが、おまけなども点いてお得です。むしろヤフオクに出品されている新品は値段のわからない人へ向けて少し値段が高く設定されているように感じます。
さいごに
ということで今回はスノーボード用品の安く購入できる方法を紹介しました。自分のニーズや用途に合わせて使い分けることで、安く購入することができます。スノーボード用品は値段が高いので賢く購入し、出費を押さえて頂ければ良いと思います。
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