スノーボードがなかなか上達しないときに考えたいこと

スノーボード

こんにちは。ざびえるです。スノーボードってなかなか上達しづらいと思います。スキー場って実はとんでもない場所だと思います。なぜならスキルが全く違う人達が同じ環境で活動をするからです。わかりやすく言うと、甲子園常連チームと商店街の社会人チームが同じ大会で試合をするくらい、それぞれのスキルや環境がバラバラです。

なので正直「上達」といっても「誰と」「何を」「どこまで」比べてよいかわからないわけです。

今回はスノーボードを初めてしばらくすると誰もが直面する「上達が止まった」ときに考えたいことについて書きたいと思います。

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スノーボードはスポーツなのか?

 「スノーボードはスポーツなのか?」皆さんはどう思うでしょうか。スポーツと聞くとルールがあり、学校の体育や部活動で取り上げられ、オリンピックやワールドカップの放送をテレビで観るのではないでしょうか。私が思うスノーボードは「遊びの延長」だと考えています。または、登山のように自然に身を委ね、体験する「アクティビティ」だと思います。なので、そもそも人と比べること自体があまり馴染まないのです。毎回雪質やコンディションが違うのに、「登るのが早かった」「難しい登山ルートを登った」と言われても「いやいや、楽しいことが1番でしょ」と突っ込みたくなるわけです。

1年の半分しか滑れない

 スノーボードは先ほど上達しづらいと書きましたが、理由は単純です。それは、1年中滑れないからです。北海道でスキー場がオープンするのは早くても11月くらいからです。そしてほとんどのスキー場は3月、4月でクローズしてしまいます。なので1年の半分しか滑れないわけです。それでも毎週滑ることができれば、1シーズンで実感できるほど上達することができると思いますが、近くにスキー場がなかったり、そもそも滑りに行く時間がなかったりする人のほうが多いのが実情だと思います。そのような頻度でたとえ滑りに行ったとしても、滑り方を思い出すだけで1日が終わってしまいます。

 ですから「なんで何回も滑っているのに、上手にならないんだ・・・」と考えること自体が極端な思考になっているのです。

比べる周囲が間違っている

 「上達が遅い」と考える人はとても一生懸命な人だと思います。なぜなら、スノーボードはレジャー的な要素が強く、1人で滑るよりもどちらかというと「仲の良い友達グループ」や「サークル仲間」とわいわい楽しく滑るほうが多いからです。そのような楽しみ方では、温泉宿に泊まったり、仲間内で盛り上がったりと、「スノーボード」自体が本当の「目的」ではなく、「手段」として楽しむと思います。

しかしスノーボードが「目的」で滑られている人は1人だろうとグループだろうと滑る理由は変わりません。なので「上達」へ向けて高い向上心を持っているのです。そんな中スキー場で滑っていると、めちゃくちゃ上手な人が滑っているのを目撃します。

それは、「まるで板を手足のように自由に操作し、スプレーを気持ちよく上げるパウダージャンキー」や「ありえないほど高回転やスタイルのあるグラブを入れる、スロープスタイラー」や「板が直角になるぐらいキレキレのカービングをしているカーブマン」などです。

想像を超えるスキルを目の当たりにしたとき、ついついそれらの人と自信を比べてしまい「上達が遅い」と勘違いをしてしまうのです。

 往々にして、そのような人は、何年も滑り続けている、ベテランライダーか、夏場もキングスなどのオフトレ施設で繰り返し練習をしている、スーパーキッズか、インストラクターやレースの競技を続けているスキー場関係者だったりするわけです。

キングスについては「キングスに続けて通うだけでスノーボードが上達するわけ」にまとめています。

 「商店街の野球チーム」の社会人が「甲子園球児」のプレーを見ても落ち込まないですよね?

それは、あくまで「体を動かすことの楽しさ」や「商店街の横のつながり」を重視しているわけで、「技術の向上」や「プロを目指している」わけではないからです。

ですので、スキー場の上手な人を見て比べることがいかに見当違いだったかお分かりになったかと思います。

昔を振り返るだけで、今との違いに気づく

 比べる相手は周囲の人ではなく、自分自身に目を向けることが大事だと思います。ただし、今までのことを振り返るのには少しコツがいります。スノーボードは同じスキー場を滑ったとしても、毎回コンディションが違うからです。

よくグラトリの技やキッカーの技ができたかできなかったかですべて判断してしまう人がいますが、それはだいぶ極端な考えだと思います。

もし技の習得に重きを置くのであれば

  • 何回挑戦し、何回できたか
  • その技のどこを意識できたか
  • その技をやる前後(滑走開始時間や、滑走日など)はどうだったか
  • その技はいつでも(人の前、大会)できるか

などを比べる必要があります。いずれにせよ、「この技に何度も挑戦できるようになった」「昔ほど転ばなくなった」「筋肉痛にならなくなった」など、何でもよいので自分に都合の良い成果を見つけ出してとにかく自分を褒めることが1番大事です。

 スノーボードが上達する1番の練習は「続ける」ことだからです。

そのためには毎回の滑走後に「今日はこれができた」「次はこれができるかも」とささやかな期待を持って終えることがベストです。

さいごに

 スノーボードはスポーツではなく遊びだと思います。遊びは当然楽しんだもの勝ちです。必要以上に周囲と比べてモチベーションが下がるより、自分の内面に気持ちを向けてポジティブになったほうが絶対に楽しいし、上達も早くなります。

さいごに、この記事をご覧になった人の気持ちが少しでも楽になることがあれば幸いです。

スノーボードマインド
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