スノーボードを持ち運ぶ際にソールカバーをつけるべき理由

スノーボード

こんにちは。ざびえるです。皆さんはスノーボードの板を運ぶときどのようにして運びますか?板は金属や特殊な素材でできているため、裸のまま持ち運びをすることはあまりお勧めできません。今回はスノーボードのソールカバーのメリットをご紹介します。

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ソールカバーとは?


スノーボード ケース BURTON バートン JPN BOARD SLEEVE (140cm 155cm) 18-19モデル FF J26

 ソールカバーなんて普段聞くことはないと思います。簡単に言うとスノーボードカバーです。素材はネオプレーン素材が多いです。ちなみにネオプレーン素材というのは、スキューバダイビングのウェットスーツに使われている伸縮性に優れた素材で、吸水性にも優れています。他にもバイクのグローブにも使われています。

ソールカバーをつけるメリット

ソールカバーをつけるメリットはいくつかありますが、ほとんどが皆さんの想像通りです。

  • 板の保護
  • 怪我の防止
  • 余計な傷がつかない

ひとつずつ説明していきます。

板の保護

ソールカバーをつける1番の理由は板を守るということです。スノーボードって普段どこにおいてますか?物置ですか?室内ですか?それとも車に積みっぱなしですか?室内にせよ室外にせよ、板は外気の影響を少なからず受けています。

さらに直射日光や湿度にも反応し、最悪ソールが酸化してしまうことがあります。

そうならないためにも直接板が周囲に触れないようにする必要があるわけです。

怪我の防止

 2つ目は怪我の防止です。スノーボードって端っこが金属でできていますよね?端っこの部分を「エッジ」と呼ぶのですが、このエッジの部分が割と尖っています。さすがに持っただけで切れるということはないのですが、もし、強く握ってしまったり、周囲にいる人に間違って当たってしまったりしたら・・・考えるだけでも恐ろしいですよね。スノーボードに流れ止めをつけるのも同じで、斜面を勢い良く滑るスノーボードは時に凶器となりえます。

 スノーボードを安全に楽しむためにも、周囲の人のためにも持ち運ぶ際はソールガードをお勧めします。

余計な傷がつかない

3つ目はこれです。余計な傷がつかないのは板はもちろんなのですが、それ以外です。例えば、関東圏にお住まいの方は、夜行バスや電車、新幹線を使ってスキー場に行く人がほとんどだと思います。実は私も学生の時に関東に住んでいたのですが、その時は新宿に来る夜行バスに乗って、よく新潟や長野のスキー場に滑りに行っていました。その時は板がすっぽりと入る大きなスノーボードケースにブーツやウェアもまとめて入れて持ち運びしていましたが、もし裸の状態で持っていっていたら、電車のドアや、駅の壁にぶつけていたと思います。あと恥ずかしいですよね笑

地方に住んでいる方にとって必需品は車です。ましてや北海道なんて、端から端までくるまで12時間なんてことが平気であります。車で移動する際に特に気になるのが車内の傷です。もし友人の車にのっけてもらうのであればなおさら傷つけてはいけないですよね?他にも、滑り終わった後雪をたいして落とさずに車に乗せると車内は溶けた雪で水浸しになってしまいます。それが春先なんてことになれば、雪が解けて、花粉やPM2.5などが混ざった汚い雪が板につきます。そんな板はあまりきれいとは言えません。

ボードバッグよりソールカバーをおすすめする理由


スノーボード ケース BURTON バートン JPN BOARD SACK (146cm 156cm 162cm) 18-19モデル FF J26

ソールカバーと似たようなものでボードケースというものもあります。違いは、ボードケースのほうがたくさん物が入ります。正直こっちのほうが良いのでは??と思うと思いますが、車で移動する方は必要ありません。むしろいちいち出し入れするのが面倒なだけです。それなら必要最低限ソールカバーだけつけていたほうが、車からゲレンデやロッチまでつけたまま行けるので絶対におすすめです。

ソールカバーのまとめ

ソールカバーは車で移動する人には特におすすめしたいアイテムになります。怪我の防止や板の保護なども含めて、購入して損はないと思いますし、一度揃えてしまえば、板を変えても使うことができます。素材は主に布製のものと先ほど紹介したネオプレーンのものがあると思いますがフィット感や耐久性も含めてネオプレーン一択で良いと思います。

予算や要望に合わせて、ソールカバーの活用を考えて頂ければと思います。


スノーボード ケース BURTON バートン JPN BOARD SLEEVE (140cm 155cm) 18-19モデル FF J26

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