スノーボードブーツのインソールを変えてみた

ギア

こんにちは。ざびえるです。以前ブーツについての記事を書きました。

記事の中ではブーツのフィッティングが大きく変わる方法として、「インソールを変える」ことをおすすめしました。

今回は私が毎年愛用しているインソールのご紹介とサイズ調整や純正のインソールから換える手順などを紹介したいと思います。

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SIDAS WINTER 3D インソール

私が愛用しているインソールはSIDASのインソールになります。

このインソールの特徴として、

  • ヒールカップ(かかとのくぼみ)が深く、しっかりと足になじむ
  • 土踏まずのところがわりと低くなっている

などが実際に履いてみて感じます。

以前はスーパーフィートのインソールも履いていましたが、こちらは土踏まずのところが高めになっており、個人的には合わなかったので、現在はSIDASを使っています。

楽天で5500円で購入しました。

ちなみに最近は楽天経済圏を意識してポイントを集めています。(それでもSPUは3.5倍としょぼいですが・・・)

他にもランニング、サッカー、登山など、スポーツやアクティビティに応じて色々な種類が出ています。

昔サッカーをしていた時にもSIDASからサッカー用のインソールを買いましたが、サッカー用は素材が硬くできており、これもすごく快適でした。

箱の裏には機能について書かれています。

箱にはシンプルにインソールだけ入っています。

表面には柔らかい素材が張られているため、肌触りもいいです。

カラーリングは視覚的に少しでも温かい印象を狙ったのか赤、黄色、オレンジです。

裏返してみると、プラスチックの素材で踵から土踏まずにかけて覆われています。また、踵が乗っかる場所にはクッション性が高そうな素材が使われています。

そして何より、WINTERと言うだけあって、前足の部分にはアルミのシートが張ってあります。これは体温を反射することでつま先の温度を高める工夫です。

寒い日なんか特につま先が冷えて足の感覚がないまま滑る。なんてこと多いですよね?こういった細かな機能はとてもありがたいです。

足のサイズが26cmなのでMサイズを購入しました。インソールを合わせてみても足の裏にフィットします。

インソールのサイズを調整する

インソールを足に合わせてみて、合っているのならば、次にシューズやブーツに入るよう大きさを調整していきます。

といってもはさみやカッターで切っていくだけですので短時間で終了します。

つま先のいらない部分を切る

はじめにつま先の部分をカッターやはさみなどで切っていきます。

インソールには5mmごとにガイドが描いているので、その通りにカットしていきます。

自分の足の大きさに切り終わりました。ただしこれだと、少し手間なので、私はいつも、純正のインソールを重ねて固定しカットしています。

新しいインソールの上にもともと入っていた純正のインソールを重ねます。

するとあまった部分がはみ出るので、ここをはさみやカッターで切ります。

だいたい同じサイズになります。

※細かなサイズを気にする方にはあまりおすすめはできません笑

左右どちらも切ります。

インソールをインナーに入れる

左右どちらも切り終わったら次はブーツのインナーを取り出し、インソールを入れていきます。

インナーを出すのがめんどくさいと思いますが、外したほうがやりやすいです。

インソールがななめになったり偏ったりしないように平らになるように入れていきます。

特につま先や踵に隙間ができていないかを触りながら確認します。

正しく入りました。片方が入ったら同じ要領でもう片方も入れていきます。ちなみにインナーの形もメーカーによって様々です。今回はアディダスのブーツにインソールを入れています。

アディダスのブーツについてはこちらの記事にまとめています。

最後にインナーをブーツに戻して、実際に足を入れ、足に馴染んでいるかをチェックします。問題なければこれでオーケーです。

さいごに

この後実際にスキー場に行きスノーボードをしました。靴擦れや足の痛みなどは無く、一本目からベストコンディションでスノーボードを楽しむことができました。インソールを変えると、地面に接地している感覚が以前よりも増大されるので、とにかく安心感が出ます。また足裏にピタッとくっついているので怪我のリスクも低くなると思います。

あくまで私個人の感想なので人によっては合う合わないがあると思いますが、自分にあったインソールは間違いなくスノーボードをもっと楽しくさせてくれると思います。

インソール選びで悩んでいる方の参考になればうれしいです。

ギアスノーボード
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