おすすめのワックスと活用方法

メンテナンス

みなさんはスノーボードにワックスを入れていますか?私はめんどくさがりな性格なので、シーズン初めにワックスフューチャーを入れています。ワックスフューチャーは値段が高いからちょっと・・という方。また、これからホットワックスを入れてみようと思っている方。今回は私がいつも使っているワックスの種類と使い方を説明します。

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ワックスの種類

私は主に固形ワックス、リキッドワックス、簡易ワックスの3種類を使っています。それぞれにメリットデメリットがあるので上手く使い分けることで効果がより発揮されます。

固形ワックス


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私は「ドミネーター」というブランドのワックスを使っています。このワックスの良いところは、ワックスが柔らかいということです。ワックスが硬いと、ホットアイロンでワックスを溶かした後にスクレーパーで剥がすのが大変です。性能は違いが分かるほど上手ではないのでなんとも言えませんが、ワックスはとてもかけやすいです。ちなみにこの紫色のワックスはベースワックスなので、何回か滑ってたまにリフレッシュしたいときやソールが少し汚くなってきたときにかけると良いと思います。


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メインで使っているのがドミネーターのズームです。このワックスも柔らかいのでとてもワックスをかけやすいもですが、それよりもこのワックスを愛用する一番の理由が、対応する雪温の広さです。一般的にワックスは滑走する場所の気温や雪温をもとに変えるのですが、例えばガリウムというメーカーのワックスは緑、青、紫、ピンク、というように、温度に応じてワックスを選ぶのですがこのズームのすごいところは、雪温に応じてワックスの硬さが変わるということです。その結果、その日の気温の変化に気にせず同じワックスで対応させることができます。つまり「ズボラ」なワックスなのです。

リキッドワックス


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固形のワックスに比べ、液体のワックスがリキッドワックスです。固形ワックスが主流ですが、最近少しずつ使っている人が増えている印象です。固形だとアイロンで溶かしてワックスを入れるため、どうしても時間がかかってしまうのと、道具やスペースが必要なためスキー場で行うことが難しいです。しかし、このリキッドワックスは、ティッシュや布につけてソールに伸ばした後にブラッシングをするだけでおしまい。という手軽さと時間の短さ、そしてどこでも行えるというのがメリットになります。

気になるのは固形ワックスと比べてどのくらいワックスの効果が続くのかということですが、正直あまり変わりません。

簡易ワックス


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最後はTOKOの簡易ワックスです。簡易ワックスの良さは、このワックスをソールに直接塗るだけで劇的に滑るようになることです。なかでもこのワックスは、私がワックスのことを何も知らずにスノーボードショップへ行ったとき店員さんに「一番滑るワックスが欲しい」と言ったら出てきたワックスです。値段も安くコスパがとにかく高いです。リキッドワックスよりも手軽さで言えばダントツです。使う時期としては、4月~5月でシャバシャバな雪質のときに何回も使っています。

さいごに

今回は私が使っているワックスの種類と活用方法についてご紹介しました。ワックスは種類もたくさんあるので、何を使えばよいか迷ってしまいますが、個人的にはレースでタイムを目指している方以外は正直なに使っても変わらないと思います笑 

どれだけ滑るかも大切ですが、どのくらい持つかもワックスを選ぶ際の重要な要素になると思うので、ワックス選びの参考にしてもらえばと思います。

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