こんにちは、ざびえるです。
スキーやスノーボードをする人にとって必要不可欠といっても過言ではないのが
車です。
スキー場は田舎にあるので、スキー場やバックカントリーをする頻度が上がれば上がるほど、移動手段として、重たい板やウエアを運ぶものとして、時には住居として、車が欠かせない存在となります。
そんな車の中に積んでおくことでいままでかなり役に立った、というグッズをご紹介したいと思います。
スノーブラシ
豪雪地帯に住んでいる方は、100%車の中に積んでいるのではないでしょうか。
積もった雪を下すのに使います。ポイントとしては伸縮するもの、凍結したガラスをガリガリと擦る部分がついている物がおすすめです。
ブラシは車の雪だけでなく、滑り終わった後の板やストックなどについた雪を払うのにも役立ちます。
牽引ロープ
「慣れた道だから」、「そんな無茶な運転しないよ」
スキー場に頻繁に行く方は運転に自信があると思います。私もそう思っていましたが、牽引ロープはスタックした場合だけではありません。先シーズンは2回活躍しましたが、どちらも引っ張るほうです。
1回目は深夜の峠でした。頂上付近に路肩に落ちている軽自動車を発見しました。その車は見事に真横に倒れていて。ドライバーは窓から脱出していました。
2回目はスキー場の駐車場でした。相手も四駆の車だったのですが、思いのほか路面も悪かったのかスタックしてしまいました。
牽引ロープは自分だけでなく他の人のためにも用意しておくと良いです。
スコップ
牽引ロープと同じで、自分の車がスタックした時に使います。
タイヤが空回りしている時は、車の腹に雪が詰まってしまっているので、スコップで雪を掻き出すと自力で抜け出せることが多いです。
私も自宅の前でスタックしたことがありますが、スコップで雪を掻き出すことで抜け出せたことがありました。
「スキー場じゃなくても滑りたい」、「ジャンプしたい」という強者はどこでもキッカーを作れるよう車内にはスコップを忍ばせているのがマストになります。
スコップは必ず金属性の物を選びましょう。ホームセンターに売っているプラスチックやポリカーボネートのものはすぐに壊れてしまいます。
長靴
スキー場にスニーカーで行く人は少ないとは思いますが、長靴を積んでおくと何かと便利です。運転中は履きなれた靴を履き、いきなりの悪天候や、ブーツを脱いだあとにゲレンデに行く時などは長靴がおすすめです。
かご
ウェアやブーツをロッジの中で着替えたい人にとって必要不可欠なのがかごです。
車内の整理もできますし、荷物をたくさん運ぶことができます。
布(ウエス・雑巾)
滑り終わった後に雪がついたまま板を乗せると、社内の暖房でべちゃべちゃになります。
短時間で自宅につくのであれば構わないのですが、何時間もかかると溶けた水分で板が錆びてきます。
タオルを積んでおけば、最低限水分をふき取ることができます。(タオルを乗せっぱにしているとタオルが凍るので気をつけてください)
充電器
長い移動の時間はゴープロやスマホの充電時間に当てましょう。
予備バッテリーも充電できるようハブがたくさんあって、短時間で充電できるものがおすすめです。
物干しハンガー
滑り終わったとは、ウェアや手袋が濡れています。畳んで置いていても乾きづらいので、ハンガーにかけておくと、乾燥しやすくなります。
私はウェアを2セット積んでいて、滑るスキー場のコンディション(積雪や気温)によってハイシーズン用と春先用を使い分けています。シーズン中は基本的に車に干しっぱなので、ウェアを忘れることもありません。
インテリアバー
後部座席の天井にあるグリップに引っかけて使います。
ミニバンや背の高い車はインテリアバーの上に板を乗せることで荷室を広く使うことができます。グループで滑りに行くときや車中泊をするときなど便利です。
また、インテリアバーをつかって物干し竿として活用すれば、ハンガーをかけたり、タオルを干したりすることができます。
さいごに
車でスキー場に行くときに積んであると便利なものを9つご紹介しました。
さいごにこの記事を読んで頂いた方のお役に立てれば幸いです。
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