スノーボードの1シーズンにかかる費用について

スノーボード

こんにちは、ざびえるです。

2019~2020シーズンの年間滑走日数は64回でした。

サラリーマンボーダーなので主に土日祝日と年末年始の長期休暇に滑っていました。

と言っても、夏もキングスで15回ほど滑るので、全部合わせるともう少し多くなるのですが。

今回は年間の決算ということで、冬季のスノーボードにかかった費用をまとめてみたいと思います。

この記事でわかること

  • スノーボードの年間費用
  • スノーボードで一番かかる項目
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スノーボードの年間費用

個人的にスノーボードは「」だと思っています。

なぜ「」なのかというと、一度ハマったら抜け出せないからです笑

その一番の理由は自然と触れ合うアクティビティーだということです。

たとえ同じゲレンデあっても

今日は前日に雪が降ったから朝いちでパウダーを思いっきり楽しもう

地形に合わせてジャンプしたり、スラッシュしたりして遊ぼう

3月で雪面も緩んできたし、パークで新しい技に挑戦しよう

といったように、全く終わりがありません。ゲレンデに飽きても、バックカントリーや

スノーボード旅行としてスキー場巡りをするのもアリです。

下手したら一生遊べるスノーボードにかかる費用はいくらかかっているのか気になるところです。

リフト券代

スキー場に行き、リフトやゴンドラに乗る限り必ず発生するものとしてリフト券が挙げられます。

今シーズン行ったスキー場は

  • 富良野スキー場(初滑り券4500円)
  • 黒岳スキー場(ロープウェイ+リフト券3000円)
  • 旭岳(1日券4900円)
  • サホロスキー場(オープニング券3200円)
  • 糠平スキー場(3100円)
  • 阿寒湖畔スキー場(3100円)
  • ニセコヒラフスキー場(5時間券5100円)
  • 手稲ハイランドスキー場(4時間券4100円)
  • ルスツリゾートスキー場(1日券6200円)
  • トマムスキー場(4時間券5000円)
  • 金山スキー場(1日券2260円)
  • 緑スキー場(回数券1300円)
  • ノーザンアークスキー場(午前券2000円)
  • 名寄ピヤシリスキー場(1日券2650円)

になりました。どこのスキー場もだいたい半日券や午前券を買うように心がけました。

気になるリフト券の総額は155,360円でした。

基本色々なスキー場に行くのですが、規模の大きなスキー場になるとリフト券代だけでもかなり高くなってしまいます。

交通費(ガソリン代)

次にガソリン代を計算していきます。

最近車を軽自動車に変えたので、ガソリン代はだいぶ安くなりましたが、

それでも近場で一番利用するスキー場で片道80キロほどになります。

そしてなにも考えずに高速に乗ると、交通費だけで1万円になってしまいます。

今シーズンのトータルの走行距離がだいたい2万キロでしたので、

レギュラーガソリン代を単価135円に設定し、計算すると、

およそ150000円になりました。

食事代

毎回お弁当を作ろう!と意気込んでいるのですが、

毎回起床時間が遅くなってしまって、朝ご飯と昼食をコンビニで済ますことが多かったです。

だいたい1日1300円くらいでした。

なので単純に滑走日数で計算すると83,200円になります。

基本スキー場のレストランは利用しないのですが、普段いけないスキー場などでは、

ついつい気が緩んでしまい1000円を超えるようなカレーやラーメンを食べることもありました。

宿泊費

大会やイベントに参加するときにあまりに自宅から通うのが難しい場合に、

ホテルで前泊することがありました。

今年は、名寄ピヤシリスキー場の大会の前泊と、身内で行ったルスツでホテルに泊まりました。

合わせると、60000円程でした。

道具代

今年新しく揃えた道具は、

  • 板(70000円)
  • ビンディング(35000円)
  • ブーツ(36000円)
  • インナー手袋(3000円)
  • バラクラバ(6000円)

になりました。道具に関しては基本的に楽天でポイントを併用しているのと、

今まで使っていた道具をオークションやフリーマーケットで売った資金を当てているため、

実際はもう少し安くなるのですが、あくまで、ざっくりとした合計では150000円になりました。

イベント・大会参加費

大会やイベントにたくさん出られる方は頭を悩ますところだと思います。

今シーズンは新型コロナウイルスの影響でシーズン終わりのイベントが全て中止になったので、

比較的エントリー費は少なく済んだと思います。

今年参加したのは、白い恋人パークエアー(10000円)と名寄の地区大会(11500円)

だけなので、参加費の合計は21500円でした。

一番かかる項目

ここまでのそれぞれの費用をまとめると

リフト券代155,360円

交通費150,000円

食事代83,200円

宿泊費60,000円

道具代150,000円

イベント・大会参加費21,500円

になります。全て合計すると620,060円となりました。

そして1番かかる項目だったのはリフト券代でした。

しかし、道具代と交通費もあまり差がないという結果に。

つまりリフト券代、道具代、交通費を合わせた合計がスノーボードにかかる費用のおよそ8割ということがわかりました。

ちなみに交通費については、軽自動車を使っていることと、高速道路は基本的に使わないという条件なので、

例えば新幹線で行かれる方や高速道路を使う方は少し違った結果になるかと思います。

さいごに

今シーズンのスノーボードにかかる費用を計算してみると、想像よりもずっと多い!

毎回スマホに滑ったスキー場と回数を記録していたので、金額は大きくずれていないと思います。

今シーズンはバックカントリーに5回ほど行ったり、知り合いの土地を借りてジブの練習をしている友達と、

一緒に滑らせてもらったりと、割とスキー場へ行く回数が少ないと思っていました。

皆さんも一度自身の活動にかかっている費用を計算してみることをおすすめします。

最後にこの記事を読んで頂いた方のお役に立てれば幸いです。

スノーボード節約
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