こんにちはざびえるです。
北海道のスキー場といえばニセコやルスツトマムなどが有名ですが、
北海道の中でも北に位置する名寄市にあるスキー場「名寄ピヤシリスキー場」 は北海道の中でもさらに恵まれた環境の中にあり雪質の良さに定評があります。
今回は名寄ピヤシリスキー場についてご紹介したいと思います。
場所
札幌市からは高速を使うと車でおよそ210分、旭川市からは30分ほどかかります。
また名寄市から車で10分ほど走らせたところに名寄ピヤシリスキー場はあります。
ゲレンデは初級から上級までここのつのコースがありペアリフトが4本運行しています。ピヤシリスキー場の特徴として斜度が急なコースが多く、中でも一番急なところは最大傾斜が35度あるそうです。
雪質日本一 !
ピヤシリスキー場は北海道でも有数の豪雪地帯に位置するため、シーズンになるとまとまった降雪が毎年期待できます。
また1月中の平均気温が-9度と、とても低いため湿り気の少ない乾いたパウダースノーが特徴です。北海道の中でもニセコの雪質と比べて湿り気が少ないため、スキー場自体も「雪質日本一」と謳っています。
雪質の良さは道内随一だけど気温がなかなか上がらないので、バーンは硬めだよ!
リフト料金
1日券:大人2650円、
4時間券:大人2050円
12回券:大人1650円
ナイター券:大人1030円
親子一日券:大人2050円
シーズン券:大人32,800円
冬休み県:大人15800円
JSBAの地区大会会場としても
名寄ピヤシリスキー場は雪質だけでなく、JSBA主催の北海道地区予選でスノーボードクロス、スロープスタイルの会場にもなっています。
特にパークに力を入れており、シーズンの早い段階から本格的なキッカーやパークが作られています。
第一スロープスタイルパーク
このコースで特徴的なのが、なんといってもリフト乗り場前に作られている特大キッカーです。サイズは時期によりますが10mから15mほどのサイズになります。
ちなみに、このキッカーを使ったイベントが3月頃に開催されています。イベントの名前は「ピヤシリ天下一」でカテゴリーが、「スーパーサイヤ人クラス」「サイヤ人クラス」などと、ユーモアたっぷりのイベントとなっています。
第二スロープスタイルパーク
第二リフトを降りてすぐのところにあるのがJSBAスロープスタイルの地区予選にも使われている。第二スロープスタイルコースです。
レイアウトは10m越えのキッカーが2つあるのと、自分の技能に応じて選べる2wayのボックスやレールが設置されています。
ナイター営業
名寄ピヤシリスキー場は8時30分までナイター営業をしています。コースは第1ペアリフト、第2ペアリフトまでで、エキスパートコースを滑ることができます。このコース内にはスロープスタイルパークがあるので、つまりナイター中もパークを楽しむことができます。
自然や景観を生かした迫力満点のコース
第3ペアリフトを登ると、林間コースやチャレンジコース、エキスパートコースなどの様々なコースを滑る事が出来ます。どのコースも雪質は申し分ないので、まさに「日本最高峰の雪遊び」を思う存分堪能することができます 。
滑った後は温泉でリフレッシュ
名寄ピヤシリスキー場には、スキー場のすぐ横に宿泊施設があります。「名寄温泉サンピラー」では34部屋の和・洋の客室をはじめ多彩なメニューが自慢のレストラン、良質の天然温泉の大浴場、そして各種会合などに利用できる研修室、大広間を完備しています。
ですので、日中思う存分滑った後はその足ですぐに温泉に入ることができ、美味しい料理も堪能することができます。
個人的には大会の宿泊先としていつも利用していて、大会前日に納得がいくまで練習した後すぐに体を休めることができます。
何よりスキー場の目の前にあるので大会の日程がどんなに早くても、しっかりと朝食を食べ準備を済ませてから望むことができます。
また、ホテルからスキー場前のロッジまで中でつながっているためとにかく便利です。
ホテルの宿泊代者や大会参加者向けにリフト券と宿泊がセットになったお得なプランもあるから、とてもおすすめだよ!
さいごに
今回は名寄ピヤシリスキー場についてご紹介しました。1つだけ気をつけたいのが、名寄は気温が低いので普段よりもあったかい格好して滑るといいと思います。ジャンプやジブが好きな人は、色々なアイテムや北海道の中でも特大のキッカーが多いのでとても練習になると思います。是非雪質日本一の名寄ピヤシリスキー場に一度行ってみてはいかがでしょうか。
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