スノーボードが楽しくないと思ったときに考えたいこと

スノーボード

こんにちは。ざびえるです

スノーボードの楽しさは人ぞれぞれあると思います。

年間数回滑れれば良い

シーズン中は土日祝日は必ず滑る

ワンシーズン近くのスキー場に籠って滑る

夏は南半球へ行き、夏でもオフトレを欠かさない

など自分の環境とスキル、それからスノーボードに求めるものによっても変わると思います。

勿論僕もスノーボードが好きなので、頭の片隅にはスノーボードのことをいつも考えているかなと思います。

しかし、何日も連続で滑っていたり、なかなか思い描いたような滑りができないときには

つまらないな」と思うこともあります。

今回はスノーボードが嫌いになる瞬間と改善方法について考えていきたいと思います。

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マンネリ

年間数回滑る人であれば、あまり気にする必要はないのですが、シーズン中結構な日にちを滑る人や、ホームゲレンデで毎回滑る人は思い当たる節があるのではないでしょうか。

僕の場合、ジャンプやジブアイテムなどの言わゆるパークライドが好きなので、1日中パークで過ごすことが多いです。そうなってくると、技のメイク率だけを考えてしまい、結果的に、フリーランやカービングをあまりしなくなってきます。

どれだけパークが楽しくても1日中同じ滑りをしていては飽きてしまいます。

これは自分の滑走スタイルに関係なく、どんな滑りでも同じことが言えると思います。

技が上達しない

スノーボードはとにかく上達しづらいスポーツです。

理由は練習する時間が少ないからです。

ゲレンデで滑っていると遭遇する、めちゃくちゃ上手な人は、センスがあるからだけではありません。

そういう人は夏場にオフトレをしたり、春先もギリギリまで滑り続けている人だと思います。ある日いきなり上手くなったわけではないので、気にしないようにしましょう。

それからもう一つ上達がわかりづらいです。

ターンの仕方やオーリーのかけ方はやり方やコツがあります。しかし、ある程度滑れるようになると、どんな状態が上手いのかは自分を含めて他人にもわかりづらいでしょう。

ましてや自分ではできてると思っていても、動画で確認することで、できて無さを初めて知る人が多いくらいです。

いつも一人で滑っている

ヒトリスト」なんて言葉を聞いたことはありませんか?

ヒトリストとはグループや仲間内で滑るのではなく、1人で黙々とスキーやスノーボードをする孤高の戦士のことを言う言葉です。ヒトリストの目的は純粋にスノーボードを楽しむこと。友人との会話やペースに構うことなく、自分のペースで滑ることができます。

私も基本的にヒトリストなので、マイペースに滑っているのですが、

やっぱり一人で滑っていると「リフトで誰かと会話したい」「このコースやパークの楽しさを誰かと共有したい」と思うものです。通いなれたローカルゲレンデならとにかく行けば誰かしら知り合いに追うので良いのですが、遠方に遠征ともなれば、寂しさもひとしおです。

連続で滑る

長期休みに入ると思うのが「よーし合宿の開始だ!」と山籠もりの決意を表明するのですが、いざ連続で滑ると、やっぱり飽きてくることが多いです。これが友達やグループで滑るならまだしも。基本ヒトリストの私からすれば、滑るコースやパークでのトリックがマンネリ化してしまいます。

お金が無くなる

スノーボードとお金は切っても切り離せない関係だと思います。自然を楽しむはずのウィンタースポーツのはずが、移動するための交通費、滑るための道具費、頂上に行くためのリフト代、数日滞在するための宿泊費などなど、湯水の如くお金が流れていってしまいます。

ちなみに先シーズンのスノーボードにかかる費用はこちらの記事にまとめています。

スノーボードのためにお金も時間も体力も注いで滑っているのに、期待した結果や効果が得られなければ、嫌になってしまいます。

SNSで焦る

最近はスキー場へ行かなくともゲレンデやパークの情報を入手することができますし、海外ライダーの最新トリックをチェックすることもできます。SNSを通じて、あまりにも身近にすぐに情報を共有出来てしまうことは、

自分は全然上達しない」と気持ちが塞ぎこんでしまうことにもつながりかねません。

ざびえる流対処法

①周りと比べない

1つ目は「自分のペースを変えない」ことです。

周囲と比べると、自分よりも上手な人はたくさんいます。他にも自分よりも下手くそでも、スタイルが出ている人もいます。

周りと比べたところで、自分が思っているほど他の人は興味を持っていません。

スノーボードは言うところ楽しんだもの勝ちのアクティビティです。

上達も滑りも自分のペースで楽しむに尽きます。

②誰かと滑る

一人で悶々と滑っているとできる技も調子が悪くなってしまいます。

そんな時は一度友達や、仲間で滑ることをおすすめします。自分のペースで滑ることも大切ですが、他人の滑り方やラインの取り方などを目の当たりにするだけでも新鮮な気持ちになります。

僕は去年ルスツを一人で滑っていた時に、たまたま一緒のリフトだったオーストラリアのボーダーと会話が弾み、一緒に滑ったことがありました。僕は英語で会話するほどの語彙力はないのですが、スノーボードに言語はいらないようで、お互いの滑りを見せるだけで、意気投合しました。

③場所や時間を変える

ニセコやルスツなど広大な規模のスキー場は分かりませんが、普段滑っているスキー場はどうしても滑りや時間がマンネリ化してきます。そんな時は思い切って違うスキー場に行きましょう。

これは②とも重なるところがありますが、環境を変えるだけで、新たな出会いや滑りに出会いやすくなります。

ターン1つをとっても、普段硬いバーンばかり滑っている人は柔らかいバーンのあるスキー場に行くと、滑りの幅も広がると思います。

またほとんどの人が朝や日中に滑る人が多いと思いますが、時間をずらしてナイターを滑るのもおすすめです。

ナイターは人が少ないので思う存分滑ることができるのと、気温が低く、空気も澄んでいるので、風景や景色を楽しみながら滑ることができます。

YouTubeを見る

動画を見ると気分転換になります。別にスノーボードの動画を見ろということではありません。

リラックスできる動画を見ると心身のリフレッシュになります。

あと個人的におすすめなのが、ネットラジオです。ネットラジオの良いところは「ながら再生できる」というところです。筋トレしながら、ランニングしながら、布団に入って横になりながら、、、など何かをしながら聴けるのがとても良いです。

私がよく聞いているのがVoicyというサイトです。個性的なパーソナリティがたくさんいるので、自分のお気に入りを見つけてみてください。

公式サイトはこちら→Voicy-ボイスメディア-

さいごに

今回は私が思うスノーボードをしていて、つまらないと感じる瞬間と、対処方法についてまとめました。

さいごにこの記事を読んでくださった方のお役に少しでも立てれば幸いです。

スノーボードマインド
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