社会人スノーボーダの1シーズンを振り返ってみた

スノーボード

こんにちは、ざびえるです。

みなさんの年間滑走日数はどのくらいですか?

私の19-20シーズンの年間滑走日数はおよそ65日でした。

私の場合、仕事が平日だけなので、基本的に土日や年末年始、祝日に滑っています。

もっぱらこれはスキーやスノーボードに休日を全て捧げるといっても過言ではないのですが笑

今回は1シーズンどのように活動していたのかを振り返ってみたいと思います。

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今シーズンを振り返ってみて

19-20シーズンは記録的な雪不足ということで、なかなかオープンできなかったスキー場が多かったですね。

私は北海道に住んでいるのですが、ニセコやルスツなどの有名なスキーリゾートでもオープンが遅れたり、積雪量が例年に比べて少なかったりなど影響を受けていました。

11月~12月

人口雪でなく自然雪をすべるのなら、シーズン初めは中山峠スキー場や黒岳スキー場などの山岳地帯や峠などの標高が高いスキー場がおすすめです。

私の場合は今シーズンの初滑りは黒岳スキー場でした。

このスキー場はロープウェイを使ってスキー場へ行った後にそこからさらにリフトを使います。自然の山を滑るためコースはシンプルですが、気軽に山岳スキーを味わえることができます。

黒岳以外では、富良野スキー場、サホロスキー場、トマムスキー場などにも行きました。この時期は、シーズン初めということもあり、体慣らしという意味合いでゆっくりと動作を確認しながら滑っていました。

12~1月

この頃になると北海道も本気を出してきます。しかし今年は先ほども言ったように雪不足ということもあり、思ったほどの積雪はあまりありませんでした。

仕事の方はというと、例年クリスマス過ぎから、1月の成人式頃まで、まとまって休みが取れるので、この期間でほぼ毎日滑りました。

スキー場は、少し贅沢をしてニセコやテイネ、ルスツなどを滑りました。

少しずつスキー場内にもパークが整備され、ジャンプやジブの練習もしていました。

1月~2月

北海道のハイシーズンですが、とにかく寒いのと日没が早いので、頑張って早起きをして、なるべく日の出ているうちに帰宅を心がけていました。

仕事も始まり、また土日や祝日のみの滑走に戻ります。休日には、地元から日帰りができ、パークやパウダーも楽しめる阿寒湖畔スキー場で滑りこみました。

その他にもジャンプの大会もちらほら始まってきます。なのでこの時期は心身ともにぐったりとしていたと思います。あと、仕事上絶対に怪我ができないのも社会人の辛いところですよね。

今年は「白い恋人PARK AIR」という札幌市の大通公園で行われたジャンプの大会に出場しました。

平日もなんとか滑ろうと、ナイターのあるスキー場へ行ったりもしましたが、今年は仕事が多く、なかなか定時に帰れなかったので、1回ほどでした。

しかし、同じ町に住んでいる友人が空いている敷地を使ってレールを設置し、練習をさせてくれたこともあり、平日もジブの練習をすることができました。彼の熱い思いと、行動力には尊敬しています。

2月~3月

大会も目白押しです。2月はスロープスタイルの大会に出場しました。

2月になるとほとんどのスキー場がオープンしているため、色々な選択肢がありますね。

3月~5月

3月を過ぎると温かい日も増えてきて、雪も緩んできます。パークが一番楽しい時期ですよね。今年はコロナウイルスの影響で、ほとんどの大会は中止になりました。いつもならゴールデンウィークを中山峠スキー場で滑ってからシーズンアウトするルーティンなのですが、コロナの影響で急遽シーズンアウトになりました。

その後は、バックカントリーに行くことが多かったです。本格的に始めたのは今年からになりますが、今まではわざわざ1本滑るために何時間もかけて登ることに疑問を持っていたのですが、いざやってみると、予想以上の達成感と日常からの解放感、そしてナチュラルバーンの何とも言えない楽しさに見事にハマりました笑

さいごに

今シーズンは雪不足とコロナウイルスの流行により、思ったほど滑走することができませんでした。しかし、個人的にはずっと出たかった大会に出れたことやスノーボードの楽しみ方がさらに広がったこともあり、とても貴重なシーズンでした。

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